転職活動するときの求人情報の集め方
転職コンサルタントを20年やってきた僕が転職しました。
数ある求人条件の中から、自分の本当にわがままな条件を満たす求人を見つけるにはチョットしたコツがあります。
僕の場合、
前職 片道2時間
現職 片道10分
前職 週の半分 夜12時過ぎ帰宅
現職 週の半分 夕方18時前帰宅
前職 体調を壊して休職
現職 新規IPOに向け 自社株満額購入
と天と地ほど違う職場で働いています。
転職のプロとして、求人情報を集めるにはちょっとしたコツがあり、自分の転職にもそれを利用したまでです。
そのコツを書いてみます。
その求人情報の集め方とはズバリindeedです
indeedに登録して定期的に情報を受け取る設定をするだけのことです。
僕は相当にわがままな求人条件だったんですけれど、長い経験を生かして自分の転職も成功させました。
求人情報には公開求人と非公開求人があります。
非公開の求人はその企業が契約する転職会社にのみ求人をお知らせしています。何らかの事情で求人を行っていますよって言うのを公開したくない会社がやっていますので、求職者が通常ルートでは、知ることのできない求人情報になります。
具体的にはリクルートやエン転職など転職会社に登録して、希望条件があれば お知らせをもらうと言うフローになります。
一方で、公開求人は、求人サイトや職安や新聞折り込みなどに求人が掲載されていますので、一般の人でも見ることができます。
この公開求人をどうやって効率よく集めることができるかと言うのが
転職活動の大きな分かれ目になります。
やり方はごくシンプルです。indeedっていう求人サイトを聞いたことがあると思います。
情報収集はこのサイト一択で大丈夫です。
indeedっていうのは求人サイトと言うよりも
求人サイトのまとめサイトと言う位置づけのものになります。
なので、いろんな求人サイトやハローワークや、人材会社のサイトなどがいっしょくたんに集まっているサイトになります。
確かにindeedでも、漏らしている求人情報はあるのですが、それはindeedでもキャッチできなかった求人と言うことになるので、弱小求人サイトにしか掲載していない=つまり本気で求人を行っているか疑問な求人だと言っていいかと思います。
さらに言うと、indeedの求人は、人材業界でも重要な情報収集源と言う位置づけになっています。例えば事務職では どこが時給いくらで求人を出しているのか、indeedで抽出すれば非常に精度の高い情報を作ることができます。
例えば、大阪梅田で事務職が時給1200円が今50件の求人あり、時給1300円の求人が今30件あるから1350円で出そうと言うふうに、情報活用の源になっています。
それぐらい人材業界内での信用と精度の高い情報源なんです。
登録の仕方は 本当に簡単です、個人情報の登録も必要ありません。
検索条件1
◯◯市 正社員
検索条件2
◯◯市 営業
検索条件3
◯◯市 総務事務
など設定して、週に一回メール受信の設定をしておくだけです。
相当 内容のある情報をキャッチできますので、転職をご検討の方は是非試してみてください。
なお、転職の時には ご自身の棚卸しをしっかり行ってくださいね。
https://sirasukuni.hatenablog.com/entry/2018/10/17/004307