災害対策
九州の台風が過ぎ去りました。今年も大きな被害が天災によってもたらさらてします。
日本は災害大国で、地震や津波、河川の氾濫などなど異常気象のオンパレードです。
だからこそお互いに協力しあおうと言う国民性が出来上がったのだと思いますが、
うらましいのは、昨今の公共事業の削減です。構造改革だ、とかムダの削除だ、とか言ってるけど結局それで毎年のように犠牲者は出ちゃっています。
だから公共事業で防災対策を行って、それで需要を喚起して、民間需要が少ないなら政府需要で作って、供給より重要の多いマイルドなインフレに持っていかなければなりません。
デフレ脱却と経済繁栄と、失われた20年の終了につながる、一石3鳥の貴重な政策です。
これはノーベル経済学者のクルーグマンやスティグリッツがずっと提唱している内容です。
でも日本では建設工事は無駄だ!て声が大きいので20年間ずっと不景気のままです。
解決策は、上記のクルーグマンの言う通りで、これでデフレ脱却、みんなの給与も増加すると言う、とても大切な経済政策なんですけどね