【職場の対処法】対ネガティブ人間
私が人材派遣の営業時代に、スタッフさんからよくされた代表的な相談です。
多くの組織に生息する困った方の対処法について述べます。
今回の対象は 『ネガティブ毒ガス吐き魔人』です。
斎藤一人さんが天国言葉を口にしなさいとよく言いますが、
天国言葉とは、
ついてる うれしい 楽しい 感謝します 幸せ
ありがとう ゆるします
の事で これをどんな時にも口にすれば 奇跡が起こりますという教えです。
一方で 今回の ネガティブ毒ガス吐き 魔人は、
これらと真逆の地獄言葉を常に口にする人の事です。
このネガティブ毒ガス吐き 魔人の特徴は 、、、
自分は哀れだと思っているので 誰かに聞いてもらいたく、
聞いてくれる方に優しい素振りで近寄ってきます。
そして 打ち解けたところで 一気にネガティブ毒ガスを吐いて行くのです。
組織の欠点や上司の悪口、そして自分がいかに可哀想かという事。。。
困った事にそのロジックは素晴らしく、
また逆のポジティブエネルギーより強い事がしばしばあるため、
ネガティブな毒ガスに負けてしまう事が多々あるのです。
毒にやられたら とてもポジティブな人間でも違う方に毒ガスを
吐いてしまう事すらあります。
本当に困った存在です。
この人たちの存在意義は、ウ○コ以下です。
ウ○コなら 草花の肥しになりますが、
この人たちは毒にしかなりません。
死んじゃって下さい、邪魔ですから、という存在なんです。
時々 エラい人が何とか変えてあげないと!と
注意をするのですが、まず効果はありませんし、
下手すると逆恨みされるのがオチです。
誰の周りにも 一人はこんな人がいるのではないでしょうか。
そんな魔人への対処法として 以下の2点を挙げさせて頂きます。
対処法その1。。。相手にしない事です。
適度な距離をとって 毒ガスが届かないようにします。
不機嫌な人が原因で、機嫌のよいこちらまで不機嫌になる必要はありません。
対処法その2。。。長い目で応援します。
天国言葉が大事だという事は 漠然としてでも 大人になる成長過程で
学んでいくものです。それが30歳を過ぎてまだ 微塵も理解していない
のなら 可哀想だな、いつか苦労して学ぶんだろうな、と憐れみを持ちながら
その人の将来に期待してあげるのです。これは自分で苦労を経験し、
学ぶしか身につけようがありません
その時まで暖かい目で見守ってあげるのです。
間違えても いま その人をなんとかしてあげようとしてはいけません。
そんな事より、微塵もブレてはいけないのが、
自分自身がポジティブの総本山になることです。
自分に接する人を全てギンギンのポジティブに変えるのです。
もしくはパワースポットに行くのではなく、自分自身が最高のパワー
スポットになり、自分の所に来る人を全員パワー全開にするのです。
いつも周囲に明るいエネルギーを撒き散らす、これが最高の対処法であり、
最強の生き方かと思います